エリック・クラプトン 2005年発表のアルバム『Back Home』リリースに伴う2006〜2007年のワールドツアーより、通算17回目となった来日公演の中でも ”ベストパフォーマンス” との呼び声も高い、11月26日 北海道・札幌ドーム公演を収録。デレク・トラックス (g) をバンドメンバーに加え、ドイル・ブラムホール2世とのトリプルギター編成となったこの年のツアー。リズム隊も、ウィリー・ウィークス (b)、スティーヴ・ジョーダン (ds) の両レジェンドを迎えた完璧なラインナップ。オープニングのデレク・アンド・ザ・ドミノス「Tell The Truth」からデレク・トラックスのスライドが全開。つづく同じくドミノス「Got To Get Better In A Little While」ではウィリー・ウィークスのベースソロも飛び出すなど、序盤からボルテージは最高潮。前節のヨーロッパツアーのセットリストには組み込まれていなかった「Motherless Children」でのクラプトン、デレク、ドイルのトリプルスライドギターも圧巻。ほか、「When You Got A Friend」「Key To The Highway」「Outside Woman Blues」「Nobody Knows You When You're Down And Out」「Running On Faith」といったアコースティックセットから、後半の「After Midnight」「Wonderful Tonight」「Layla」「Cocaine」、そしてアンコールの「Crossroads」まで、クラプトン以下バンドのコンディションの良さをうかがわせる息の合ったコンビネーションと、ブルージーかつグルーヴィーなすばらしいパフォーマンスを完全収録。Disc11 : Tell The Truth2 : Got To Get Better In A Little While3 : Old Love4 : Motherless Children5 : When You Got A Good Friend6 : Key To The Highway7 : Outside Woman Blues8 : Nobody Knows You When You're Down And Out9 : Running On FaithDisc21 : After Midnight2 : Little Queen Of Spades3 : Anyday4 : Wonderful Tonight5 : Layla6 : Cocaine7 : CrossroadsPowered by HMV