その場に集まった人が即席のバンドを作って演奏を楽しむ"ジャム・セッション"。今や多くのライブハウスやライブバーなどで開催され、参加者もどんどん増えています。しかし、"どんな人が来るの?"、" 何を弾けばいいの?"、"どんな持ち物が必要なの?"......などなど、未経験者にはわからないことが多く、敷居が高いことも事実。本書では各地でセッションの進行役を務める宮脇氏がジャム・セッションで頻繁に演奏される定番曲を題材にして、ジャム・セッションの楽しみ方を丁寧にレクチャー。マイナー・ペンタ一発で弾ける方法から、発展的なアドリブを弾くための方法、そして音作りのコツやお薦めの持ち物まで事細かに紹介しています。本書を手にして、ジャム・セッションという新しい音楽人生の扉を開けてみましょう!