【このライトノベルがすごい!2018(宝島社刊) 文庫部門:新作4位・総合6位!】同居人同回生の貫之を退学にさせないため同人ノベルゲーム制作をすることになったチームきたやま。そして奇しくも十年後の自分と向き合うことになった僕、橋場恭也。ケーコさんの協力を得ながら、制作の立場として未来の有名クリエイターたちの指揮を執ることに。僕は未来で何度も見てきた。才能あふれる人たちが、何かしらの理由で去っていくのを。今回ばかりは絶対に失敗しない。突然の訪問者、貫之の婚約者も交え、ゲーム制作を進めていくうちに少しずつ、僕らの関係も変わっていってーーー。いま何かを頑張っているあなたの為にある青春リメイクストーリー、分岐点の第3巻。「本当に、これで良かったん?」