シティポップ、K-POP、AOR、ギターポップ、R&B...etc.70年代の名作から、配信のみの新世代まで、アジア音楽のディガーたちが各国の良曲を厳選。City Pop, Light Mellow, Future Funk, Boogieのファンにもオススメする600曲!「都市音楽」とは?「シティポップ」と形容される音楽も含む、それら様々なジャンルの総体を本書では「都市音楽」と名づけてみました。そこには、現在、「シティポップ」として注目されている日本のミュージシャンと同じように、西洋の音楽を取り入れ、各国&各都市の文化を反映させながら、いわゆる「洗練」を追求しようと試行錯誤、創意工夫してきた歴史がありました。監修:菅原慎一+パンスインタヴュー&コラム:山麓園太郎、柴崎祐二、田中絵里菜(Erinam)、寺尾ブッタ、長谷川陽平、VIDEOTAPEMUSIC、YUKIKAレヴュー執筆:石黒ユウイチ、Itch、内畑美里、金悠進、研究員B、菅原慎一、関俊行、辻村マリナ、寺尾ブッタ、永岡裕介、服部航平、パンス、HIRO a.k.a. Travel Digger、村田健人、山田勇真、yukiはじめに 都市文化(ポップカルチャー)の発展とともに、ポップミュージックを聴くことで見えてくるもの70s 「都会派」サウンドの誕生 - ファンク、ディスコ、クロスオーバー80s アジア・ポップの進化 - ブギーからライトメロウまで90s ヒップホップ、R&B 以降の「洗練」へ00s グローバル化する都市音楽10s K-POP以降のシーンとインディーポップColumnアジアの映画から過去の音楽が流れる VIDEOTAPEMUSICタイのシティポップの歴史と現在 山麓園太郎シティポップの風とそこから派生するデザイン 田中絵里菜(Erinam)シティポップという言葉は、いい意味で特別じゃなくなった 長谷川陽平インタヴュー中国産CITY POPアルバム誕生秘話 寺尾ブッタ韓国と日本を行き来する「シティポップ」 YUKIKAインタヴュー「インディー」に焦点を当てた台湾の音楽賞Golden Indie Music Awards 関俊行ミディがベトナムの音楽をリリースするようになったわけ 関俊行「アジア都市音楽」とは何か? 柴崎祐二 × 菅原慎一 × パンス