理論派スタイリストとして、大人気ウェブマガジンmi-mollet(ミモレ)編集長として活躍する大草直子が、10年経っても色あせない『おしゃれの結論』を指南。着回し自在なワードローブの揃え方、白Tシャツの着回し、シャツやジャケット、トレンチコートが見違える簡単テクニック、リネン、コットン、カシミアなど着たい素材から考えるコーディネートなど。ミモレに掲載した本人のSNAP写真3年分254点も一挙掲載!大人気ウェブマガジンmi-mollet(ミモレ)の編集長で、スタイリストの大草直子による約5年ぶりのスタイリング。45歳になった著者が、長いおしゃれのトンネルを抜けて辿り着いた『おしゃれの結論』を指南します。全カットを著者本人が着用。すべての「結論」を自ら執筆。掲載コーディネートは、総計約330点にのぼります(全160ページ)。コンテンツの一例≫≫おしゃれの結論/迷ったときは△かシルエット/デニムや主役1本、脇役1本/色×色は、トーン(濃度)を合わせるときれい/サングラスはアイメイクとして選ぶ/ライダースがあれば、「狭間の時期」もおしゃれ/Tシャツは第二の肌。1年経ったら見直そう/すぐにリゾートへ旅立てる、理想の旅のワードローブ/春夏のワードローブの揃え方と7日間コーディネート/「黒」は、素材と口紅で着る/柄のボトムは、Tシャツと合わせて/清潔感と初々しさは、白い歯に宿る/深い赤。透ける赤。たくさんの赤が必要/ヘアは服に合わせて。「黒」の分量の調整役/柄ワンピースは、「黒」で締めればうまくいく/素材を楽しむことは、おしゃれを楽しむこと/ベストなパンツが、3本あればいい/顔に陰影を作る、ハットの威力を知る./秋冬のワードローブの揃え方と7日間コーディネート/ストッキングで、素足をドレスアップ/お祝いの気持ちが結婚式のドレスコード/ご縁をつなぐ、小さなギフトと言葉/好きなパーツは、人目に触れさせる/雨の日の着こなしは、靴が起点/シンプルな服こそ、「着方」でものにする/バッグは「持ち方」の違う4つのバッグを選ぶ/ジャケットは、テーラードとツイードの2つ/普通の服は「巻き物」で、ドラマティックになる/学校というシーン。ルールがある中でのおしゃれ/ここに行くからこの服。作戦会議も“服育”の一部/冬は素材を、色を、かたちを、注意深く重ねて/マナーとして揃えた、「お悔やみセット」/インテリアは、まず「コーナー」から※ほかにmi-mollet(ミモレ)に掲載したスナップ写真3年分254点を「デニム」「スカート」「トレンチコート」「ジャケット」「ドレス」「Tシャツ」「ボーダー」「ライダース」「ニット」「ジレ」「コート」「雨の日」「手元」「帽子」「旅行」「家族」などカテゴリー別に収録。※Column:自分の写真を撮る、ということ/シーンがスタイリングを鍛えてくれる