オールドレンズの第一人者 澤村徹先生のオールドレンズ・フォトエッセイ集写真家でありライターの澤村徹氏によるオールドレンズ・フォトエッセイ集です。ミラーレス機が登場して以降、店頭にはさまざまなオールドレンズ本が並んできました。それらに共通しているのは、客観的に書かれたレンズ解説本という点です。しかし、そもそもローファイなオールドレンズを使うという行為は、主観的な評価なしに成立しません。本書はオールドレンズの第一人者・澤村徹氏が、圧倒的に主観的な見地からオールドレンズを語ります。はじめてのオールドレンズとの出会いからオールドレンズ本の著者になるまでを、愛用するオールドレンズと機材、豊富な作例写真ともにマニアックに綴ります。著者プロフィール澤村 徹(さわむら・てつ)1968年生まれ。法政大学経済学部卒業。オールドレンズ撮影、デジカメドレスアップなど、こだわり派向けのカメラホビーを提唱する傍ら、デジタル赤外線写真による作品を発表する。玄光社「オールドレンズ・ライフ」「オールドレンズ・ベストセレクション」、日本カメラ社「ザ・レンズマニアックス」など、オールドレンズ関連書を多数執筆。